2022 1〜3月記録
2023年になってから2022年を振り返るタイプ。暇だからという理由だけ。あとは怒涛な一年だったなあと感じたから。常に動いていないと死ぬ鮫みたいな人間なので。本当に、物理的にも精神的にも同じ椅子に座ってらんないんですよ。マジで。
2022年1月からスタート。
●1/8 キズ 渋谷 LINE CUBE
私がバンギャしてる間に3回ぐらい名前変わってる気がするけど今の自分の中の認識は渋公呼び。バンギャなりたての頃はレモホだったな。
キズは何度か胎盤で見ていてずっと気になっていたのでワンマンに。なんというか、よく作られた公演だった。映像とか。
後ろのモニターで流れてる映像で1番インパクトあったのはステロイド。顔が人間で体が蟻だった気がする。アナグラもアメコミなんだけど不気味な編集で良かった。他のバンドでも見てて思うけど映像って結構大事。
来夢がex.レイヴのみくるの話をしていてそういえばその辺の世代だったなと。来夢は前盤とキズで全然別物の音楽をやってるから、生まれ変わった感が強くてまだ若手のイメージ。まあバンドとしては今年5年とかそこらだった気がするからまだまだ若いバンドなんだろうけど。
レーベルがレーベルなだけに、金掛けてるな…という印象。決して悪い意味ではなくて、それだけの成果というか、結果が出ていたように思えたから良いライブ初めだった。
●1/16 夜明けのうた 渋谷
祥さんも書いちゃうわ。笑
これ検索引っかかったりすんのかな？それは困るから様子見。苗字でやると、珍しいから引っかかりそうなのでｼｮﾁｪで。
元宝塚男役の方が主演の昭和な舞台。
祥さんはその主演の人の愛人役で作曲家。愛人役は似合わなくてまあキモかった。キモかったけど良い三枚目役で、祥さんが何かアクションをしたり台詞を言うと会場がどっと湧いたりするのが嬉しかった。へんなひと笑
1日で2公演観劇して、マチソワ間は安定のルノアール。何もすることないけど一服して、休憩してからまた観劇するっていうルーティンが久しぶりで楽しかった。疲れるけど。まあ昔よりは気楽だからその辺の疲労はない。
●1/31 DIAURA 翔也生誕祭 新宿BLAZE
来るはずだった連れがコロって一人参戦。
翔也生誕はこの日は2回目だったかな。生誕のセトリは本当に好きなようにやるし、セトリだけじゃなくてやりたいことやるから面白い。
あと、これは翔也さん生誕で毎年なんだけど、アンコール無し本編で終わりっていう編成なので、全て出し切って去る、みたいな感じも翔也さんっぽい構成だなと思う。
翔也さんのセトリではcrack painが多いなと。体感だけど。
あと最後の挨拶の時にBGMで流れた「たんたんたんじょうび」でずっと笑ってた。辛かった。
約1年前だから正直あんまり覚えてない。笑
1月は終了。現場数少なかったな。
2月スタート。
●2/7 DIAURA 佳衣生誕祭 新宿BLAZE
2週連続BLAZE。
佳衣さんセトリも上手く纏まったセトリだなあと毎回思う。RED ROMANCEで終わるところとか。
この年の生誕物販で売られた遠い町を佳衣さん歌唱バージョンでやってたんだけど、なんというかまあ、ボーカリストって改めて凄いんだなと思った…笑
この日の衣装は確か革ジャンにサングラスだったな。
●2/11 アルルカン 渋谷REX
Monsterツアーの初日だったかな。今までREX行ってたのってex.REIGNとかでしか無かった気がするから、まああんなギチギチなのは辛かった。コロナ禍でソーシャルディスタンスを強要されたけどまあ私はそれは一生続行でいいと思ってる。パーソナルスペースないと死ぬバンギャなので。推しの言葉を借りると、「人の汗とかダメなんすよ」。わかる。
この日は暁とたもちゃんとの気が全然合ってなくて、「あー！！早い！まだ！」「今日この人とぜんっぜん息合わん！」と暁が悔しそうに叫んでいたのを覚えてる。こちらとしては面白かった。
●2/12 katahabar's オンラインイベント
この日は池袋のパセラに7時間ぐらい居た。仕事か。
朝早かったから化粧しながら、ヘアセットしながら、イベントを垂れ流してた。なので内容は全然覚えてない。まあ多分大したこと話してない。
待機時間にひたすらグラビティの動画見て笑い死んでたな。この数ヶ月後に本人がバンギャになってるとは知らずにな…。
6分通話だったんだけど、あんなに長い尺話したの初めてだったから、ひとつ気づいたことは、祥さんとちゃんと時間を取って話すと普通に話せること。いつも接触で死ぬほど剥がし早いから(大スターでもないのに意味わからんけど黙っておく)、どうしても一発芸みたいなテンションと会話になっちゃっていて、私そういう商売してるのに全然それ生かせてなくない？と思ったけどそもそもお客さんと話す時30分以上が普通だから当たり前だった。
何年越しに喫煙者を暴露したり、何年も前の現場外で起きていた私と祥さんのちょっとしたハプニングの話をされて懐かしくなった。やっぱお互いアオアシの亡霊かも。
1番聞きたかった事務所のことも本人の口から聞けてよかった。もう少し早かったら私も違ってたかもね。
●2/15 さがす 舞台挨拶
そう。2022年はついに年下を推すようになってしまった。
確か2022年の元旦暇すぎて(毎年元旦暇)Kindleでひろやの写真集を買ってからが本格的にオタクの始まりな気がする。
本当はこの日より前に舞台挨拶あったんだけどひろやが濃厚接触者になったので欠席。最前だったけど流しました。
この作品での役どころは、ひろや本人曰く原点回帰、みたいな作品だったらしい。ひろやを本格的に推そうと思って色々調べていると、当時バンドメンバーで見に行った、役所広司主演で、小松菜奈とかが出ていた「渇き。」に当時15歳で出演していたいじめられっ子の少年を演じていたのがひろやだった。あれを見終わった後、メンバーで電車乗って帰ったんだけど、帰り道が葬式みたいだったなと。それぐらいの胸糞映画だった。
実はこの舞台挨拶の前に普通に劇場へ映画を見に行ったんだけど、初見はあのバンドメンバーとの帰り道を思い出すほどの後味の悪さ。
この日の舞台挨拶は上映後だったので、どういう顔して彼の顔を見ればいいのか…とビビっていたけど、２回目はダメージ少なかったから普通に最前楽しめました。寝起きみたいなビジュだった。可愛かったけど。
●2/17 beauty;tricker Zepp KT Yokohama
出演者覚えられんからこれだけ画像を。
OAは蟻。蟻は2021年のzombie動員でいったEDGEでの胎盤で見てて上手ギターが可愛かったので覚えてた。曲もハードなのが多めだった気がしたから少し勉強してから参戦。「延命治療」、まさか来夢がPV手掛けてたとは。この日キズもいたから本人たちの目の前でやれて嬉しかったんじゃないかな。
あとの順番はトリがアリス九號.だったことしか覚えてないので左上から記憶がある限りで。
メリーは夜光しか知らないから、あんな事になってて吃驚。直近のリリースが、ストリップをテーマにしたコンセプトアルバム的なものだったらしく。ひとつのエンタメとしては良かったかな。
SHINはジャンヌのヴァンパイアを歌ってた記憶しかない。あれ、この時来夢乱入したっけな。忘れた。
アルルカンはビビるぐらい覚えてないけど多分omitはやってた。
キズもいつも通りなセトリだったかな。傷跡とか地獄とか、平成とか。
アリスはRAINBOWSやったかな…記憶がカス。
基本的にあんまり覚えてないけど知ってるとこ多かったから行ったって感じだった気がする。楽しかったという記憶だけある。
2月は終了。
●3/2 DEZERT 千秋バースデー O-EAST
「俺はガゼット派やから！」と言っていた気がする。千秋ですら既にガゼットに憧れた世代という事実が怖い。これに恐怖感をおぼえる私も年齢錯誤してて同時に怖い。
ゲストでex.ペンタゴンの眠花。面白い4文字！と千秋に無茶ぶりされて下ネタ言って帰って行った。千秋が喋りすぎて時間押しまくったので「眠花もういいわ！」って帰らせるし、「おまえらこれ最後の曲やるけどジャンプしながら出口向かって帰れ！」とか色々やってた千秋バ。エルレの風の日は個人的にエモくて1番テンション上がった。
来ました俺たちの3月10日。
何を隠そう2022年はthe GazettEがコロナ禍になってからやっとツアーを再開させた年でした。その始まりを告げるようなライブが20周年記念公演。
この日のセトリは今までのthe GazettEにとって節目となった曲が多く盛り込まれてた気がする。まさかSHIVERを聞くとはね。タイアップはやっぱり何であれ節目になるのかな。
私自身も人生の半分以上はthe GazettEと過ごし、生きてきた人間なので、この時リリースした曲はあんなことあったな、とか、自分自身の振り返りにもなったな。大したことしてないし、振り返ったからといって何も無いです。ただのバンギャの懐古ってだけ。
最後の方はやっぱり泣いてしまったな。私は気質上多分人よりよく泣く方なんだけど、悲しいでもないし、嬉しいのかもよく分からないけど溢れてしまうんだよな、何かが。
この日も最高の景色を見せてくれました。死ぬほど飽き性な私が唯一飽きない人達。本当に一生好きなんだろうなと再確認した日でした。
●3/12 D’ERLANGER 宇都宮
音響がゴミだったことと、3人でホテルで飲んだことしか記憶にない。
元動員として言えるのは頑張るなら頑張れ、ぐらい。
あときょうさんの無駄遣いだけはどうか辞めて欲しい。それかきょうさんは他でもバンドやってみてほしい。デラと同時進行してBUGで上手くいかなかった過去があるのは拭えないが、あんな武器を持っているのにこのまま小さなところで埋もれて欲しくない。あの叫びはまだ今のヴィジュアル系シーンでも通用するはず。
●3/19 COLOR CROW シアターサンモール
何世紀ぶりのサンモ。阿部氏と共演してたから見に行ってみた、ぐらい。
正直言えば舞台としては大して面白くはなかった。笑
こういうよく分からない現実離れした設定と世界線の舞台はあんまり好きじゃないんだなと学んだ。もしくは、やるなら相当な演出と脚本だということ。以上。
●3/28 DIAURA 達也生誕祭 新宿BLAZE
2021年の達也生誕祭は2020年延期分と2daysだったからやりたいようにやってたなと思い出した。去年よりかは纏まりがあったような。
この日の衣装は特攻服。いやめちゃくちゃ良かった。し、セトリが本当に鬼。休む暇なし。暴走ゴリラなので最高でした。
特攻服を着てるのに、「元気ですかー」とかそんな平和な言葉ばっかなことに対してマスターがもっと煽れと言ったら、「今宵は…」と言い出し、「いやいやそれ違う」と全員に突っ込まれて達也さんらしさのある空気感でした。
●3/31 さがす 舞台挨拶 テアトル新宿
2度目のひろや。この日も友人のお陰で最前に入ることが出来ました。MCの人が私の座ってる方に居たので、ひろやはよくこちら側を向いてくれて良い席でした。
前回の寝起きみたいなビジュとは違って今回はちゃんとセットしてもらった模様。おでこ出てたし化粧してたっぽい。撮影タイムでピースしたりポスターに向かって咲いた(?)り。
なんかの話題で、「思いっきりお洒落をしてロスとかに行きたい」と言っていて、孫を見る目になった。遠い。
上半期下半期でやろうかと思ったけど、記憶無くすから自分の現場数ナメてた。
四半期に分けてやります。
